リバプールのモハメド・サラー【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)決勝のリバプール対トッテナム戦が現地時間1日に行われる。“スーパーコンピューター”により行われた試合結果の予想では、65%の確率でリバプールが勝利すると算出されたという。
今季のCL決勝はイングランド勢同士の対決でタイトルが争われる。昨季の決勝でレアル・マドリーに敗れたリバプールは、2005年以来となる優勝を狙う。トッテナムが優勝すれば初の大陸制覇となる。
英紙『ミラー』は、この試合に向けてベッティング会社「スポーツネーション」がスーパーコンピューターを用いて行ったという予想の結果を伝えている。過去の対戦成績やCLでの実績などの各種パラメータから試合の予測が行われたとのことだ。
その結果、勝利が有力と予想されたのはリバプール。最終的な勝利の確率はリバプールが65%、トッテナムが35%と予想された。
また、この試合で得点を記録する可能性が最も高いと予想されたのはリバプールのFWモハメド・サラーで、その確率は40%。負傷からの復帰が期待されるトッテナムのFWハリー・ケインが33%で続いている。先制点をサラーが記録する確率は20%と予想されている。
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