ジェームズ・マディソン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのトッテナムがレスター・シティに所属するU-21イングランド代表MFジェームズ・マディソンに興味を示したようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の29日に報じた。
昨夏2250万ポンド(約31億円)でノーリッジ・シティから加入してきたマディソンは、今季公式戦38試合に出場し、プレミア初挑戦ながら7得点7アシストを記録。プレミアでの評価が上がっている。
そんなマディソンには今夏積極補強に出ることを示唆しているトッテナムが獲得に興味を示しているようだ。トッテナムは今季の補強ゼロに終わるも、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位でフィニッシュ。さらにCL決勝に初めて進出し、リバプールとの対戦を控えている。
同メディアによると、レスター側はマディソンの放出に難色を示しているが、提示額次第では放出の可能性もあるという。果たして、マディソンはさらなるステップアップとして、移籍を決断するのだろうか。
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