ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督【写真:Getty Images】
アタランタを率いるジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が同クラブとの契約を延長する決断を下したようだ。28日にイタリアの『スカイスポーツ』が報じている。
同メディアによると、ガスペリーニ監督はアタランタと2022年6月まで契約延長する見通しだという。年俸は200万ユーロ(約2億4000万円)になるとのこと。ローマがガスペリーニ監督の招聘に動いていたが、そのオファーは拒否された模様だ。
今年3月、ローマはエウゼビオ・ディ・フランチェスコ前監督を解任。暫定的に今季終了までクラウディオ・ラニエリ氏がチームを率いることに。そして、最初にローマはアントニオ・コンテ氏の招聘に動いたが失敗。続いて、ガスペリーニ監督が最有力候補になっていたが、それも失敗したようだ。伊メディア『フットボールイタリア』によれば、後任候補にはマルコ・ジャンパオロ氏、ロベルト・デ・ゼルビ氏、ジェンナーロ・ガットゥーゾ氏の3人の名前が浮上しているという。
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