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18/19リーガ・エスパニョーラベストイレブン。Fチャン編集部が選定、リーグを彩った名手たち【編集部フォーカス】

バルセロナの連覇で幕を閉じた今季のリーガ・エスパニョーラ。レアル・マドリーの低迷やヘタフェの躍進など様々なことがあったが、今季のリーガ・エスパニョーラではどのような選手たちの輝きが目立っていたのだろうか。フットボールチャンネル編集部が選んだ2018/19シーズンのリーガ・エスパニョーラベストイレブンを発表する。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

GK

ヤン・オブラク
アトレティコ・マドリーのヤン・オブラク【写真:Getty Images】

ヤン・オブラク(スロベニア代表/アトレティコ・マドリー)
生年月日:1993年1月7日(26歳)
今季リーグ戦成績:37試合出場/27失点

 今季もアトレティコ・マドリーの堅守は光っていた。同クラブはリーグ戦全38試合でわずか29失点しか喫しておらず、もちろんこれはリーグ最少の数。最終的には2位でのフィニッシュとなったが、特徴は存分に発揮できていたというべきだろう。

 そんな堅守を最後尾から支えたのが、ヤン・オブラクだ。同選手は今季、最終節のレバンテ戦を除くリーグ戦37試合で先発フル出場を果たしているが、クリーンシート数は20と、リーグトップの成績を収めた。また、セーブ数は105本とこちらも申し分ない結果。長い手足を生かし、抜群のポジショニングから発揮される安定感あるセービング力は今季も健在だったと言うべきだろう。ベストイレブン選出は妥当な結果だ。

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