アンドレ・ビラス=ボアス【写真:Getty Images】
日本代表DF酒井宏樹が所属するフランスのマルセイユが、アンドレ・ビラス=ボアス氏の招へいに迫っているようだ。『フランス・フットボール』などが伝えている。
マルセイユはリュディ・ガルシア監督が今季限りで退任となり、新しい指揮官を探している。
『フランス・フットボール』によると、スポーツディレクターのアンドニ・スビサレッタ氏はすでにビラス=ボアス氏と接触済みで、あとは細部を詰めるのみという状況。2年の契約を交わすことでほとんど合意に達しているという。
ビラス=ボアス氏は、ポルト、チェルシー、インテルでジョゼ・モウリーニョ氏のアシスタントを務めたあと、監督としてポルトやチェルシー、トッテナムなどを指揮。2017年に上海上港の指揮官を退任してからはフリーとなっていた。
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