ルドヴィト・ライス【写真:Getty Images】
バルセロナが23日、オランダ1部のフローニンゲンに所属する18歳のU-19オランダ代表MFルドヴィト・ライスを完全移籍で獲得すると発表。契約期間は2022年6月までとなっている。
クラブの発表によると、移籍金は325万ユーロ(約4億円)で2年間の契約延長オプションが付いているとのこと。また、1億ユーロ(約122億6000万円)の契約解除金を設定したという。
ライスはフローニンゲンの下部組織で育ち、2017年7月にトップチームへ昇格。16歳でプロデビューを果たすと、同年10月のスパルタ・ロッテルダム戦で初ゴールを記録している。今季は公式戦33試合に出場し1得点1アシストを記録するなど、18歳ながら主力として活躍していた。将来のA代表入りが期待される選手でもある。
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