ユルゲン・クロップ【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのユベントスは現地時間17日にマッシミリアーノ・アッレグリ監督の辞任を発表した。後任候補にイングランド・プレミアリーグのリバプールで監督を務めるユルゲン・クロップがリストアップされたようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の21日に報じた。
クロップは2015年4月にドルトムントの監督を辞任。同年10月にリバプールの監督に就任した。就任後リバプールでのタイトルは獲得できていないものの、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では2年連続の決勝に進出。現地時間の1日にトッテナムとの対決が待っている。
2022年までリバプールと契約をしているクロップ監督はユベントスから興味を抱かれている。同メディアによると、クロップ監督を招聘する際に発生する違約金は3200万ポンド(約45億円)が必要であるという。
また、ユベントスの後任監督候補には元マンチェスター・ユナイテッド指揮官ジョゼ・モウリーニョ氏も名前が挙がっているという。果たして、クロップ監督はユベントスへ行くことになるのだろうか。
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