酒井高徳【写真:Getty Images】
【ハンブルガーSV 3-0 デュイスブルク ブンデスリーガ2部第34節】
ドイツ・ブンデスリーガ2部第34節、ハンブルガーSV対デュイスブルクが現地時間19日に行われた。試合はDF酒井高徳とU-22日本代表FW伊藤達哉が所属するホームのハンブルガーが3-0で勝利した。
2試合連続の先発だった酒井はこの日、ベンチスタートとなり U-22日本代表FW伊藤達哉はベンチ外となっている。
試合はハンブルガーがいきなりチャンスを作る。1分、ユングの右からのクロスにウィンツハイマーが中央で合わせネットを揺らすも、ユングがオフサイドを取られノーゴールの判定となった。
するとハンブルガーが先制に成功する。15分、サントスの右コーナーキックからラクロワがヘディングで合わせゴールに突き刺した。ハンブルガーが1点リードとなる。49分にはウィンツハイマーが追加点を奪い2-0とした。さらに64分、ユングのロングボールに抜け出したアルプがGKとの1対1を制し、リードを3点に広げた。
すると83分、オズジャンに代わって酒井が投入される。その後もハンブルガーは試合を優位に進め、相手に得点を許さず。ハンブルガーSVは3-0の勝利を収め、4位で今季を終えた。
【得点者】
15分 1-0 ラクロワ(ハンブルガーSV)
49分 2-0 ウィンツハイマー(ハンブルガーSV)
64分 3-0 アルプ(ハンブルガーSV)
【了】