ガレス・ベイル【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーが、同クラブに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルを移籍金なしで放出しようと考えているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の19日に報じた。
2013年9月からマドリーに在籍するベイル。これまで、リーグ優勝やチャンピオンズリーグ制覇など、様々なタイトル獲得に貢献してきた。今季も公式戦42試合に出場し14得点6アシストを記録している。
だが、レアル指揮官ジネディーヌ・ジダンはベイルを来季の構想から外しており、移籍が噂されている。しかし、60万ポンド(約8400万円)と高額な週給がネックとなり、買い手が見つからない状況が続いている。
そんな中、レアルは2020年まで契約を残しているベイルを移籍金なしで放出しようと考えているようだ。これにより、獲得に難色を示していたマンチェスター・ユナイテッドと古巣のトッテナムが獲得に乗り出すという。
レアルに残留してもポジションがないベイルは移籍することになるのだろうか。
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