柴崎岳【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ最終節が現地時間18日に行われた。バレンシア、ヘタフェ、セビージャのチャンピオンズリーグ出場権争いは、バレンシアに軍配があがっている。
4位で最終節を迎えたバレンシアは、敵地でバジャドリーと対戦して2-0の勝利を収めた。そのため、前節終了時点でバレンシアと勝ち点で並んでいたヘタフェは逆転が不可能に。ホームでのビジャレアル戦は2-2で終わっている。なお、柴崎岳は84分から途中出場した。
バレンシア、ヘタフェと勝ち点2差の6位だったセビージャは、アスレティック・ビルバオに2-0で勝利。勝ち点でヘタフェを捉えたが、直接対決でヘタフェに劣っているため、順位は変わっていない。
この結果、チャンピオンズリーグ出場権争いは前節と順位が変わらないまま終了。バレンシアがチャンピオンズリーグ出場権を獲得。クラブ史上最高順位でシーズンを終えたヘタフェは、来季ヨーロッパリーグに出場することになる。
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