杉岡大暉【写真:Getty Images】
明治安田生命J1リーグ第12節、浦和レッズ対湘南ベルマーレの試合が17日の19時半にキックオフ。この試合で湘南のDF杉岡大暉のシュートは明らかにゴールラインを割るもゴールとして認められなかった。
2点をリードされた湘南は30分、ペナルティエリア手前でスルーパスを受けた杉岡が反転。相手DFに体を当てられるも、左足を振り抜き右ポストに当たって、ゴールに吸い込まれる。映像で確認しても明らかにゴールラインを割り、ゴールかと思われたが、ゴールだと思った西川がすぐにボールを拾いボールを前に送る。これに対して主審はゴールラインを割っていないと勘違いし、プレーオンとなる。喜んでいる湘南イレブンに対して、浦和が攻撃に出ると、そのままシュートまで持ち込んだ。
この後プレーは一旦止まり、湘南ベンチが猛抗議。主審が副審などに確認するが、結局ゴールは認められず。浦和の2点リードのままとなり、ドロップボールで試合は再開された。なお、試合は前半を終了し、2-0で浦和がリードしている。
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