トーマス・パーテイ【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーに所属する25歳のガーナ代表MFトーマス・パーテイが、インテルへ移籍するかもしれない。16日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
すでにフランス代表DFリュカ・エルナンデスとウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの退団が発表されており、元スペイン代表DFフアンフランやブラジル代表DFフィリペ・ルイスも今季限りでチームを去る可能性が浮上している。それに続いてパーテイも移籍するかもしれない。
同メディアによると、同選手の代理人が「彼には5000万ユーロ(約61億4000万円)の契約解除金が設定されている。それは、パーテイにとって安価な数字だ。我々は今シーズンが終わるのを待っている。そして、いろいろと検討するだろう」とコメントし、夏の移籍を示唆している。インテルが獲得を狙っているとの情報も。パーテイは今季公式戦41試合に出場し3得点6アシストを決めている主力選手。アトレティコとは2023年6月まで契約を残しているが、果たして…。
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