アレクシス・サンチェス【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに所属する30歳のチリ代表FWアレクシス・サンチェスの移籍先が、イタリアに絞られたかもしれない。15日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、サンチェスの代理人を務めるフェルナンド・フェリチェヴィッチ氏がユベントスやインテルと交渉を行なっているという。ネックとなっているのは週給50万ポンド(約7250万円)という高い給与で、選手側が減俸を受け入れるかどうかがポイントになりそうだ。ユナイテッド側も売却に前向きなため、交渉次第で移籍金は低くなるかもしれない。
2018年1月にヘンリク・ムヒタリアンとのトレードで、アーセナルからユナイテッドに加入したサンチェス。しかし、怪我で離脱する期間が多い上に、出場しても結果を残せていない状況が続いている。ユナイテッドとは2022年6月までの契約を残しているが、果たして移籍することになるのだろうか。
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