アレクサンドル・ラカゼット【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのアーセナルに所属するFWアレクサンドル・ラカゼットはバルセロナからの興味が伝えられているが、同選手はアーセナル残留を示唆した。英メディア『ミラー』などが現地時間の14日に報じた。
ラカゼットは今季公式戦48試合に出場し、19得点13アシストを記録。そのうちUEFAヨーロッパリーグ(EL)では5得点2アシストを記録するなど、EL決勝進出に貢献した。
そんなラカゼットにリーガ2連覇を達成したバルセロナが以前から獲得に興味を示している。同選手はインタビューでバルセロナからの興味について聞かれ、「それはお世辞に過ぎない」と噂を否定。さらに、同選手は指揮官ウナイ・エメリがアーセナルを次のステップへ上げてくれると信じ、残留を希望しているようだ。
今季のリーグ戦5位に終わったアーセナルだが、チェルシーとのEL決勝で勝利すれば、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場が決まる。ラカゼットはCL出場権を獲得し、アーセナルでステップアップすることができるのだろうか。
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