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香川真司、2-1勝利も…決定機逃し「決めれたところがあったので非常に残念」

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
香川真司【写真:Getty Images】

【ベシクタシュ 2-1 アラヤンスポル スュペル・リグ第32節】
 
 スュペル・リグ第32節、ベシクタシュ対アラヤンスポルが現地時間13日に行われた。試合はホームのベシクタシュが2-1で勝利した。試合後、ベシクタシュに所属する香川真司が取材に答えている。

 香川は68分から途中出場を果たした。試合を振り返り「そうですね、ガラタサライ戦で負けて、チームとしてもファンとしてもやはり大一番だったのでね、どこかちょっと試合の入りも含め、消化試合に近いような雰囲気に。優勝が途絶えた感じはファンもすごくしていたと思うので、なんでちょっと難しい精神状態という雰囲気でしたけど、最終的に勝てたことは良かったです」と語り、メンタル的に難しい試合だったことを明かしている。

 自分のプレーに関しては「しっかりとボールをキープしながら、点を奪いに行こうとは思っていましたけど。まあ、決めれたところがあったのでね、そこは非常に残念です」と、無得点に終わった悔しさをにじませ「やっぱり少ない時間の中でどれだけ結果を残す、ゴールを取れるかっていう意味では、時間少ないですけどやるしかないので。そういうところをしっかりと切り替えてやっていくしかないかなあと思います」とコメントした。

(取材:本田千尋【ベシクタシュ】、文・構成:編集部)

【了】

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