ガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属する29歳のウェールズ代表FWガレス・ベイルが移籍を望む場合、大幅な給与カットを受け入れる必要がありそうだ。7日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
ジネディーヌ・ジダン監督は先日、ベイルとの個人面談を行い来季の構想外であることを伝えた模様だ。そのため、出場機会を得るには他クラブへ移籍する必要がある。しかし、ベイルが受け取っている年俸は1700万ユーロ(約21億円)と高額なため、オファーは届いていないと同紙は伝えている。
ベイルは今季公式戦42試合に出場し14得点6アシストを記録。トッテナムやバイエルン・ミュンヘンが興味を示しているようだが、移籍を実現するためには大幅な給与カットを受け入れる必要がありそうだ。
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