ルーカス・パケタ【写真:Getty Images】
イタリアサッカー連盟が7日、ミランに所属する21歳のブラジル代表MFルーカス・パケタに対して3試合の出場停止処分を科すと発表した。これにより、パケタは一足先に今季終了となっている。
セリエA第35節、ミラン対ボローニャの試合が現地時間6日に行われた。ミランは2-1の勝利をおさめている。しかし、この試合の74分にパケタはイエローカードを提示されると、判定に納得いかないパケタは主審の腕を叩いた。そのため、レッドカードを提示されて退場している。
チャンピオンズリーグ(CL)出場を目指すミランにとっては痛手だ。パケタは今年1月にブラジル1部のフラメンゴからミランに加入した後、公式戦17試合出場で1得点3アシストの活躍を見せている。第35節が終了時点で5位のミランは、残り3試合で4位以上に浮上しなければならない。
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