リバプール対バルセロナ【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、リバプール対バルセロナの試合が現地時間7日に行われる。
1stレグはバルセロナが3-0の勝利をおさめていた。リバプールはホームで逆転突破を目指すことになるが、今回の試合ではFWモハメド・サラーとFWロベルト・フィルミーノの欠場が決定。DFフィルジル・ファン・ダイクやFWアレックス・オックスレイド=チェンバレンの出場も微妙な状況となっている。
ただ、不安な要素だけではない。かつてリバプールは2004/05シーズンのCL決勝・ミラン戦で、3点ビハインドの状況から追いつきPK戦の末に優勝を果たした“イスタンブールの奇跡”を経験している。
会員向けにブンデスリーガやセリエAの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズにおいても、リバプールの勝利が2.42倍、バルセロナの勝利が2.67倍、引き分けが3.75倍となっており、リバプールの勝利を予想している人の方が多い。
両チームの対戦成績を見ると、3勝3分3敗で互角の成績だ。果たして、リバプールが大逆転突破の奇跡を起こすのか。それとも、このままバルセロナが順当に勝ち進むのだろうか。
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