ソン・フンミン【写真:Getty Images】
トッテナムに所属する26歳の韓国代表FWソン・フンミンが、来季開幕からの2試合も出場停止になる可能性が出てきた。6日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
プレミアリーグ第37節、トッテナム対ボーンマスの試合が現地時間4日に行われ、ソン・フンミンは先発出場を果たした。すると43分、ボーンマスのライアン・フレイザーと競り合って転倒したあと、ボールを奪おうと近づいてきたボーンマスのジェフェルソン・レルマに対して腹を立てた様子。プレーが止まった状況でレルマを背後から両手で押して転倒させ1発退場していた。
同紙によると、今回の行為により3試合の出場停止処分を科せられる可能性が高いという。今季のプレミアリーグは最終節のエバートン戦で終わりだが、このエバートン戦だけでなく、来季開幕からの2試合も出場停止になるようだ。今季は大活躍していただけに、後味悪い形でシーズン終盤を迎えている。
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