レアル・マドリーのガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは同クラブに所属するウェールズ代表のFWガレス・ベイルを来季の構想に入れていないようだ。6日付けのスペイン紙『マルカ』が報じている。
マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は既にベイルとの個人面談を行い来季に向け新しいクラブを探すように伝えた模様だ。さらにベイルの他にMFダニ・セバージョス、MFマルコス・ジョレンテもジダン監督から来季の構想外を伝えられたようだ。
ベイルはリーガエスパニョーラ第36節のビジャレアル戦でベンチ外となっていた。試合後にベイルを外した件ついてジダン監督は「私は選手を選ばなくてはならないし、だれかがベンチの外にいなければならない」とコメントしていた。
足の怪我もあり今季リーグ戦29試合で8得点のベイルはサポーターからもブーイングを受けるなど批判の的となっている。2022年までマドリーと契約を残すベイルだが古巣のトッテナムやバイエルン・ミュンヘンなどが興味を示していると伝えられている。
マドリーのユニフォームを着て14個のタイトル獲得に貢献してきたベイルが今季終了後にチームを去る事になるのだろうか。
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