長谷部誠【写真:Getty Images】
【フランクフルト 1-1 チェルシー EL準決勝1stレグ】
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグ、フランクフルト対チェルシーが現地時間2日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わった。試合後、フル出場を果たしたフランクフルト所属の長谷部誠が取材に答えている。
1-1の引き分けに終わったことについて長谷部は「まあ、1-1というのは悪くない結果だとは思う」と評価し、「チェルシーはここまでの対戦相手とはやっぱり一つランクが上のチームだなって、やっていても思ったし。そういう部分では、来週の木曜日は難しいゲームになると思うんですけど。ただ、ここまで厳しいと言われてきた戦いを全部勝ち上がってきているんで。そういう意味では、ロンドンで何か起こせるんじゃないかっていう。そういう、何かそういう変な、その…なんかありますけどね(照れ笑)」と、決勝進出を予感させるコメントを残している。
一方で、「チャンス何回かね作れたし。自分も1回、できれば決めたかったですけど。ああいうチャンスあったんで、ああいうところで決められたらより良い結果だったなと思います」と語り、チャンスを逃した場面を悔やんだ。運命の2ndレグは現地時間9日にチェルシーのホームで行われる。
(取材:本田千尋【フランクフルト】、文・構成:編集部)
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