ブルーノ・フェルナンデス【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のスポルティングCPに所属する24歳のポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスに対し、マンチェスター・シティが興味を示しているようだ。1日に英紙『90Min』が報じている。
同紙によると、シティは中盤に不安要素を抱えているという。フェルナンジーニョは今月4日に34歳の誕生日を迎える予定で、33歳のダビド・シルバもベテランの域に入っている。ケビン・デ・ブライネなど負傷がちな選手がいることも気がかりだ。そのため、夏の移籍市場でブルーノをチームに加えて中盤を強化する計画を立てているとのこと。
ただし、ブルーノを狙うクラブは多い。ユベントスやマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマンなども同選手に興味を示している。ブルーノは今季公式戦49試合に出場し28得点16アシストを記録。スポルティングCPとは2023年6月まで契約を残しており、必要な移籍金は5000万ユーロから7000万ユーロ(約62億5000万円から約87億5000万円)とされている。
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