クリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドが、クラブチームでのキャリア通算600得点を達成した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
27日のインテル戦でゴールを決めたC・ロナウドは、今季セリエAで20得点に到達した。
インテル戦での得点は、C・ロナウドにとってクラブチームでの通算600得点ということにもなった。バルセロナでゴールを量産するFWリオネル・メッシは、27日のレバンテ戦で決めたゴールが598得点目で、C・ロナウドの方が早く600得点に達した形だ。
C・ロナウドは600ゴール中、右足での得点が392ゴールで、利き足ではない左足での得点も103ゴールある。空中戦の強さはメッシと最も大きな違いであり、100ゴールを決めた。
メッシはヘディングでのゴールが22と少なく、利き足ではない右足は85ゴール。得意の左足では598ゴール中489ゴールを決めている。
セリエA20得点のC・ロナウドは、リーグ得点ランキングで首位と2差の4位につけている。過去にプレミアリーグとリーガエスパニョーラでトップスコアラーとなったC・ロナウドは、イタリアでも得点王のタイトルを獲れるだろうか。
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