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2位ドルトに大打撃…次節に響く2人退場。“レヴィアダービー”で優勝遠のく惨敗

text by 編集部 photo by Getty Images

ドルトムント
ドルトムント【写真:Getty Images】

【ドルトムント 2-4 シャルケ ブンデスリーガ第31節】

 ブンデスリーガ第31節、ドルトムント対シャルケが現地時間27日に行われた。試合はホームのドルトムントが2-4の敗戦を喫した。

 試合開始して14分、19歳のジェイドン・サンチョがDF裏に向けて出した浮き玉パスにマリオ・ゲッツェが反応し先制点を決める。しかし18分、シャルケのダニエル・カリジウリにPKを決められ同点に追いつかれてしまう。

 29分には、コーナーキックからシャルケのサリフ・サンにヘディングシュートを決められ逆転されてしまった。すると60分、マルコ・ロイスが危険なファールで1発退場。直後の62分には、シャルケのダニエル・カリジウリにフリーキックから直接ゴールを決められ3失点目。

 さらに65分、マリウス・ヴォルフも危険なファールで1発退場し、ドルトムントは9人で戦うことに。85分にドルトムントのアクセル・ヴィツェルがゴールを決めるも、直後の86分にシャルケのブリール・エンボロに強烈なシュートを叩き込まれる。結局、ドルトムントは2-4の敗戦を喫し、ブンデスリーガ優勝に向けて難しい状況となった。

【得点者】
14分 1-0 ゲッツェ(ドルトムント)
18分 1-1 カリジウリ(シャルケ)
29分 1-2 サン(シャルケ)
62分 1-3 カリジウリ(シャルケ)
85分 2-3 ヴィツェル(ドルトムント)
86分 2-4 エンボロ(シャルケ)

【了】

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