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クロップ、バルサとの公式戦初対決。リバプールは14季ぶりのCL優勝目指す

text by 編集部 photo by Getty Images

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リバプールのユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】

 リバプールのユルゲン・クロップ監督はバルセロナとの一戦を楽しみにしているようだ。

 現地時間1日、リバプールはチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでバルセロナと対戦する。

 その試合を前にクロップ監督はスポーツ・チャンネル『ダゾーン』のインタビューに応じ「レアル(・マドリー)とは何度も対戦してきたが、バルセロナとはまだない。どうなるか楽しみだ」と親善試合以外で戦うバルセロナについて語った。

 続けて「バルセロナと対戦するのはクールだね」と語る一方で「まだ彼らについては考えていない」とまずは26日に行われるプレミアリーグ第36節のハダースフィールド戦に集中しているようだ。

 リバプールの他にCLではトッテナムが準決勝に残り、ヨーロッパリーグ(EL)ではアーセナルとチェルシーが同じく準決勝に駒を進めている。プレミアリーグ勢が4チームも欧州の大会に残っている現状について「レアルはクリスティアーノ(・ロナウド)を放出した。バイエルンも変革期を迎えている。一方でイングランドの4チームはとても良い年齢層となっている。またイングランド代表もとても良い。でもこれが将来を保証しているわけではないけどね」とクロップ監督は分析している。

 果たしてクロップ監督率いるリバプールは2004/05シーズン以来14季ぶりのCL決勝進出となるのだろうか。

【了】

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