ガラタサライの長友佑都【写真:Getty Images】
トルコ1部リーグ第29節の試合が現地時間20日に行われ、ガラタサライがカイセリスポルにホームで3-1の勝利を収めた。ガラタサライのDF長友佑都はトルコでの初ゴールを記録している。
2月末から負傷で戦列を離れていた長友だが、この試合では先発でリーグ戦6試合ぶりの出場。2-1のリードで迎えた前半アディショナルタイムには右サイドからのクロスにヘディングで合わせてリードを広げた。
長友が公式戦でゴールを記録したのは、インテルに所属していた2014年1月のキエーボ戦以来5年3ヶ月ぶり。トルコ1部リーグで得点を記録した選手はベシクタシュのMF香川真司に続いて2人目となった。
欧州でプレーする選手たちの中では小柄な長友だが、ヘディングでのゴールも意外に少なくはなく、インテルで記録したセリエA通算9得点のうち3点がヘディング。2013/14シーズンには開幕から2試合連続のヘディング弾を決めたこともあった。今回のゴールも含め、欧州のリーグ戦での得点は10点中4点がヘディングとなった。
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