レアル・マドリーのアルバロ・オドリオソラ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属する23歳のスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラは、鎖骨骨折のため今季の残り試合に出場できない見通しとなった。クラブが19日に発表を行っている。
クラブはオドリオソラがクラブのメディカルスタッフによる診断を受けた結果として、左鎖骨の骨折が確認されたと発表。復帰に向けた具体的な見通しは示さず、今後の経過次第としている。
スペイン『アス』紙などによれば、オドリオソラは19日の練習中にFWヴィニシウスとの接触プレーで転倒して負傷したという。同紙はオドリオソラが1ヶ月半から2ヶ月の離脱を強いられる見通しであるとして、今季中の出場は不可能になると述べている。
右サイドバックのオドリオソラはレアル・ソシエダから今季マドリーに加入し、これまでリーガエスパニョーラで14試合、公式戦合計22試合に出場。ダニエル・カルバハルの負傷もあり、3月から4月にかけてはリーガで5試合連続フル出場していた。
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