フィリペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナ会長ジョゼップ・マリア・バルトメウ氏が同クラブに所属するブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョの残留を示唆したようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の16日に報じた。
2018年にイングランド・プレミアリーグのリバプールから移籍をしてきたコウチーニョは、低調なパフォーマンスから今季終了後の移籍が以前から噂されている。15日のスペイン『スポルト』によると、コウチーニョの去就について話し合うため、エージェントたちがバルセロナに呼ばれたと報じられていた。だが、まだ決まっていることは何もないとも伝えられている。
そんな中、スペイン国営放送『テレビシオン・エスパニョーラ』のインタビューでバルトメウ会長がコウチーニョの去就について話した。同会長は「コウチーニョは素晴らしい選手だ。彼は日に日に良くなっている。彼はバルサに居続けるよ。彼は他とは違う選手なんだ。バルサは違いのある選手を必要としている」と残留を強調した。
マンチェスター・ユナイテッドからの興味も伝えられているコウチーニョはバルサ残留となるのだろうか。
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