ヴィニシウス・ジュニオール【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属する18歳のブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの市場価値が、約1年間で7倍に上昇した。14日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
もともとは2019年にマドリーへ移籍する予定だったヴィニシウス。しかし、予定が前倒しされて2018年7月にブラジル1部のフラメンゴからマドリーへ移った。今季は公式戦33試合に出場し7得点13アシストを記録している。
同紙によると、フラメンゴに在籍していた2017年12月の時点で市場価値は1000万ユーロ(約12億7000万円)。マドリーが獲得した際には4500万ユーロ(約57億円)の移籍金を支払っていた。そして現在の市場価値は7000万ユーロ(約88億8000万円)だという。約1年の間に市場価値が7倍に上昇したようだ。今後の活躍次第では、さらに高まる可能性もあるだろう。
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