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「勝ち点3はラッキー」。内容が良くなかったことを認めるマンU指揮官

text by 編集部 photo by Getty Images

ポール・ポグバ
2つのPKを決めたポール・ポグバ【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドは13日のプレミアリーグ第34節でウェスト・ハムに2-1で勝利した。オレ・グンナー・スールシャール監督は、「ラッキーな勝ち点3」だったことを認めている。英『スカイ・スポーツ』が指揮官のコメントを伝えた。

 チャンピオンズリーグ準々決勝の間の試合とはいえ、ミスが目立ち、判定にも助けられたユナイテッド。ウェスト・ハム戦の内容は理想とは程遠かった。

 スールシャール監督は、「隠すことはできない。時には内容を上回る結果を手に得ることがある。それが今日だった。ワトフォード戦もそうだ」と認めている。

 ただ、「ウォルバーハンプトン戦とアーセナル戦、我々が落とした2つのアウェイゲームについては、勝つべきだった。結局、長期的に考えればイーブンなんだ」との見解を示した。

「それもで、勝ち点3はラッキーだった。相手がバルセロナではなくてよかっただろう。もちろん、ウェスト・ハムも良いプレーをしていた。我々より良く、より多くのチャンスをつくっていたよ」

 内容は良くなかったとしても結果を手にしたユナイテッド。16日に行われるバルセロナ戦では、狙い通りのプレーで結果をつかむことができるだろうか。

【了】

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