ハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属する27歳のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、夏にナポリへ移籍するかもしれない。10日に英メディア『90Min』が報じている。
2017年夏にレアル・マドリーからの期限付き移籍でバイエルンに加入したハメス。今季は公式戦25試合に出場し7得点6アシストを記録している。シーズン終了後にはマドリーに復帰する予定だ。しかし、マドリー率いるジネディーヌ・ジダン監督の構想外とされ、バイエルンも買取に動く可能性は低いとされる。
同メディアによると、ハメスの新天地候補にナポリが浮上したとのこと。ナポリを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は2013年から2015年までマドリーの指揮官を務めていた。当時はハメスもマドリーに在籍している。そして今も、両者は良好な関係を保っているようだ。
先日、ハメスはスペイン国籍を取得。そのため、EU圏外選手とは別に登録できるようになった。アーセナルやリバプール、マンチェスター・ユナイテッド、さらにはユベントスも同選手に興味を示しているが、果たして来季はどこのチームでプレーするのだろうか。
【了】