C・ロナウド【写真:Getty Images】
【アヤックス 1-1 ユベントス CL準々決勝1stレグ】
現地時間10日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの試合が行われ、ユベントスはアヤックスと対戦し1-1の引き分けに終わった。この試合で先制点を決めたクリスティアーノ・ロナウドに対し、アヤックスのマタイス・デ・リフトが称賛していると、10日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
負傷明けのC・ロナウドは早速スタメン出場。試合開始して45分、フアン・カンセロのクロスにC・ロナウドが頭で合わせて先制点を決めた。しかし46分、アヤックスのダビド・ネレスに一人でゴール前まで持ち込まれ、同点弾を決められている。リードを守りきれなかったユベントスは、アヤックスと1-1の引き分けに終わった。
デ・リフトはC・ロナウドについて「彼の才能は別として、C・ロナウドの一番凄いところは“ボックスの捕食者”であること。彼はわずかなチャンス、少しの隙を突いて、信じられないほど素早く走り込む。彼は2人の間の領域にスプリントしていたんだ」と、C・ロナウドのゴールへの嗅覚に驚きを隠せない様子を見せている。
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