ルイス・スアレス【写真:Getty Images】
【マンU 0-1 バルセロナ CL準々決勝1stレグ】
現地時間10日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの試合が行われ、バルセロナはマンチェスター・ユナイテッドと対戦し1-0の勝利をおさめている。この試合で、またもルイス・スアレスのCL連続無得点記録が継続することになった。
試合開始して12分、リオネル・メッシのクロスに合わせたルイス・スアレスがヘディングシュート。最後にフィリッペ・コウチーニョが飛び込み、バルセロナに先制点が入った。かに思われたが副審がオフサイドの判定。
しかし、コウチーニョが押し込んだのではなく、ルーク・ショーに当たって入ったことが明らかになり、主審がゴールを認めることに。結局、この得点が決勝点となりバルセロナが1-0の勝利をおさめている。
気になるのは、スアレスが今季CLでゴールを奪えていないこと。サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によると、今季はCLで通算33本のシュートを放っているという。しかし、決定的なチャンスを多く作りながらも未だ無得点。CLのアウェイにおいては3年半も無得点の状態が続いていることに。リーグ戦では20得点と好調だが、なかなかCLでは真価を発揮出来ていないようだ。
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