D・コスタとピケ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーに所属するFWジエゴ・コスタが、6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第31節バルセロナ戦での退場による処分が、8試合の出場停止になる可能性がある。スペイン『マルカ』などが現地時間の9日に報じた。
この試合の28分、コスタがセンターライン付近でボールを受けると、バルサMFアルトゥールがスライディングでボールを奪取。コスタも倒れたが、笛はならずプレー続行。だが、この直後にコスタが主審に対して猛抗議。その際に、暴言を吐いたということで、一発退場となってしまった。
同メディアによると、コスタの暴言に対して4試合、主審へ掴みかかったことに対して4試合と計8試合の出場停止処分の可能性があるという。その場合、リーガは残り7試合となっていて、コスタは残りの7試合全てに出場することができない。
だが、クラブ側はコスタに対しての処分に抗議する意向であると同メディアは伝えている。果たして、コスタの処分は?
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