フォルトゥナ・デュッセルドルフのベニト・ラマン【写真:Getty Images】
宇佐美貴史がプレーするフォルトゥナ・デュッセルドルフ所属のFWベニト・ラマンが現在絶好調だ。
ラマンは直近のブンデスリーガ3試合で3ゴール2アシストと現在好調をキープしている24歳だ。英紙『エキスプレス』はそんなラマンに対しフランクフルトが興味を持っていると伝えている。なお2020年までデュッセルドルフと契約を結ぶラマンを獲得するためには2000万ユーロ(約25億円)の移籍金が必要とされている。
一方でラマン自身は独紙『ビルト』のインタビューで「いつの日かプレミアリーグでプレーしたいと思っている。それは私の大きな夢だ。イングランドのクラブが興味を持ってくれたら、もちろん検討するだろう」とプレミアリーグへの憧れを語る一方「デュッセルドルフでプレーする限りドイツを離れる理由なんてない」と現状に満足しているようだ。
リーグ戦2桁得点まであと「1」と迫っているラマン。スピードと豊富な運動量が持ち味のサイドアタッカーは残り6試合で念願のプレミアリーグ移籍に向け更なる活躍を見せる事が出来るだろうか。
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