レアル・マドリーは、チェルシーFWエデン・アザールの獲得にますます自信を深めているという。英『スカイ・スポーツ』が伝えた。

　以前からレアル・マドリー行きの噂が続いているアザールは、ジネディーヌ・ジダン監督の復帰でさらにスペイン移籍に迫っていると言われている。スペインでは先日、両クラブとアザール本人がまもなく取引に合意する見通しだと伝えられた。

　『スカイ・スポーツ』は、「レアル・マドリーがアザール獲得へ自信を深めている」と報道。契約期間は残り1年強だが、1億ポンド（約145億円）の高額オファーを用意しているとした。

　ただ、チェルシーがFIFAから補強禁止処分を科されていることは懸念材料だ。アザール放出で大金を手にしたとしても、チェルシーはすぐに補強に動くことが許されない。それでも、1年後にフリートランスファーで失うことを考えると、今夏の取引に応じる可能性はあるとみられている。

　アザールのレアル・マドリー移籍は、着々と進んでいるのだろうか。

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