ジエゴ・コスタ【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、6日のバルセロナ戦で退場となったFWジエゴ・コスタについて語った。スペイン『マルカ』などが、試合後の指揮官のコメントを伝えている。
リーガエスパニョーラで2位のアトレティコ・マドリーにとって、首位バルセロナとの勝ち点差をつめる好機だった直接対決。シメオネ監督は敵地でも勝ち点3を狙いにいったが、前半途中にジエゴ・コスタが退場となり、数的不利で残り時間を戦うことになってしまった。
ジエゴ・コスタは、主審に対する暴言で退場になった。シメオネ監督は、「審判に聞いたことをコスタは言っていないという。ただ、これはいつも基準が違うものだ。それでも主審がそう聞こえたのなら、退場は仕方ないだろう」と話している。
10人となってバルセロナに0-2で敗れたアトレティコは、首位との勝ち点差が11に。逆転優勝は非常に難しくなった。
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