ジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、ジョゼップ・グアルディオラ監督の将来的な復帰を歓迎している。同会長のインタビューを『ESPN』が伝えた。
2008年からバルセロナを率いたグアルディオラ監督は、大きな成功を収めて2012年に退任。その後、バイエルン・ミュンヘンを率い、2016年からは現在指揮するマンチェスター・シティで監督を務めている。
バルトメウ会長は、「バルサが新しい監督を探す日がきたら、彼が候補の一人になることを確信している」とコメント。「ペップ自身は以前、トップチームではなくカンテラを担当すると言っていた。彼はクラブのフィロソフィーとプレースタイルに合ったもので、彼が戻ってくるのであれば、クラブにとっても選手にとっても素晴らしいことになるだろう」と述べた。
さらに同会長は「ペップは我々のドアが常に開いていることを知っている」とも語っており、いつかはグアルディオラ監督がバルセロナに戻ってくると考えている様子だ。
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