ガラタサライの長友佑都【写真:Getty Images】
左ひざの負傷のため戦列を離れているガラタサライのDF長友佑都だが、復帰までにはもう少し時間がかかるようだ。トルコ紙『ミリイェット』が伝えている。
長友は2月24日に行われたトルコ1部リーグ第23節のアクヒサルスポル戦で負傷し、左ひざの後十字じん帯損傷と診断された。その後にガラタサライが戦ってきたリーグ戦およびカップ戦の5試合を欠場している。
復帰は4月上旬になるという見通しが伝えられていたが、少なくとも今週末の6日に行われるイェニ・マラティヤスポル戦での復帰は難しそうだ。チームドクターによれば、長友は順調な回復を見せてはいるものの、復帰までには「15~20日」かかる可能性があるとのことだ。
ガラタサライは現在トルコリーグで2位に位置し、首位バシャクシェヒルを6ポイント差で追っている。今週末のイェニ・マラティヤスポル戦に続き、14日の次節はアウェイでフェネルバフチェとのダービーマッチを戦う。
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