アリソン【写真:Getty Images】
2018年2月1日から2019年1月31日までの1年間で代理人に支払った金額において、リバプールがプレミアリーグNo.1の多さだった。4日に英メディア『BBC』が報じている。
リバプールは昨年夏、移籍金6680万ポンド(約97億5000万円)でローマからブラジル代表GKアリソンを獲得。後にチェルシー加入のスペイン代表GKケパ・アリサバラガが記録を塗り替えることになるが、当時はアリソンの移籍金がGK史上最高額だった。
他にも多くの選手を補強し、所属する何人かの選手とは契約更新をしている。同メディアによると、2018年2月1日から2019年1月31日までの期間の間にリバプールは合計4300万ポンド(約62億8000万円)を代理人に支払ったという。これはプレミアリーグのクラブの中で最も多い。
リバプールに続くのがチェルシーで合計2600万ポンド(約37億9000万円)、次にマンチェスター・シティの合計2400万ポンド(約35億円)が続いている。代理人に対する支払いが多かったとはいえ、結果的に契約延長のモハメド・サラーやサディオ・マネ、新加入のアリソンなどが活躍し、リバプールはプレミアリーグ第32節が終了した時点で2位につけている。
【了】