フレンキー・デ・ヨング【写真:Getty Images】
オランダ・エールディビジのアヤックスに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが来夏のバルセロナ移籍決断の理由を明かした。英メディア『ミラー』などが現地時間の3日に報じた。
ヴィレムIIユース出身のデ・ヨングは2015年にトップチームデビュー。同年にアヤックス移籍を果たし、2018年からオランダ代表にも選ばれている。そして、今冬の移籍市場で今夏のバルセロナ加入が内定した。
そんなデ・ヨングにはバルセロナの他、トッテナムも獲得オファーを提示していた。そのトッテナムについてデ・ヨングは「僕は彼らのオファーを長い間検討した。トッテナムはとても安定感のあるチームで、良くなる一方だった。マウリシオ・ポチェティーノは監督として若い選手を成長させてくれる」と好印象だったようだ。
だが、バルセロナ移籍の決断については「僕はずっとバルセロナでプレーしたいと思っていた。彼らがアヤックスに提示した金額を見た時、僕はどれだけバルセロナが本気か伝わった。もちろん、それは僕がに主力としてプレーできる保障があるという意味ではない。でも、バルセロナでは全てが美しんだ」と話したという。
トッテナムのオファーを蹴ってバルセロナへ加入する21歳のプレーに今後も注目が集まる。
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