エルネスト・バルベルデ【写真:Getty Images】
スペインのバルセロナは現地時間の2日に行われるリーガ・エスパニョーラ第30節ビジャレアル戦後に、同6日にホームでアトレティコ・マドリーと、同10日にはアウェイでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのマンチェスター・ユナイテッド戦が控えている。
強豪相手が続く中、指揮官エルネスト・バルベルデはエースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに休養を与えたいと考えているが、現実的に考えて不可能であると話している。
現地時間1日のスペイン「マルカ」によると、前日会見に臨んだバルベルデは「メッシのような選手を休ませる適切な時間が全くない。でも、明日考えてみるよ。明日は大事な試合だ。多くの人はA・マドリーとの試合に目を向けている。だが、この試合の勝ち点3もA・マドリー戦の勝ち点3と同じ価値がある」と話した。
A・マドリー、ユナイテッドとビッグマッチが控えているが、それらの試合に勢いをもたらすためにも、ビジャレアル戦にまずは集中したいところだ。
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