アントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長が、チームに所属する28歳のフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンについて言及。バルセロナに移籍する可能性はないと断言した。1日に仏紙『レキップ』が報じている。
2023年6月までアトレティコとの契約を残すグリーズマン。しかし、バルセロナなど複数のクラブが同選手に興味を示しているとされる。同選手は残留する意思を示しているが、アトレティコの会長も「グリーズマンが夏に移籍する可能性はない。彼は1000%残留する。グリーズマン本人もチームを去る気はないし、バルセロナとサインすることもないだろう」と語り、同選手売却はしないと断言した。
グリーズマンは2014年7月にレアル・ソシエダからアトレティコに加入し、それ以降は主力として活躍している。今季は公式戦40試合に出場し18得点9アシストを記録。アトレティコにとって欠かせない選手であるだけに、夏の移籍市場で手放す可能性はなさそうだ。
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