アトレティコ・マドリーのアントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
現地時間30日に行われたリーガエスパニョーラ第31節の試合でアラベスとアトレティコ・マドリーが対戦し、アウェイのアトレティコが4-0で勝利を収めた。だが、エースのFWアントワーヌ・グリーズマンには今節もゴールが生まれなかった。
アトレティコは前半にサウール・ニゲスとジエゴ・コスタ、後半にアルバロ・モラタとトーマス・パーテイが得点。グリーズマンも先制点をアシストするなど勝利に貢献したがゴールは決められなかった。なお、アラベスの乾貴士は58分からの交代で出場した。
アトレティコのエースとして今季もチーム最多のリーグ戦12得点を挙げているグリーズマンだが、2月16日のラージョ・バジェカーノ戦以来ゴールがない。リーグ戦では5試合、チャンピオンズリーグも含めると公式戦7試合ゴールから遠ざかっている。
スペイン『マルカ』などによれば、次の試合でもゴールがなければグリーズマンはアトレティコでの連続無得点試合の自己ワースト記録に並ぶ。2017年9月から11月にかけて8試合無得点だったのがこれまでのワースト記録となっている。
アトレティコの次の試合は4月2日にホームで行われるジローナ戦。グリーズマンに久々の得点は生まれるのだろうか。
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