「彼のことで質問されても不快じゃない」【写真:goal.com】
レアル・マドリーGKディエゴ・ロペスは、チームメートのGKイケル・カシージャスと良好な関係を築いていることを強調した。
今季のマドリーはリーグ戦でD・ロペスを起用しながら、カップ戦ではカシージャスを起用してGKのポジションでローテーションシステムを採用している。
D・ロペスは、スペイン『カデナ・セール』の“エル・ラルゲーロ”で以下のように話した。
「僕とイケルの関係は良い。2人の関係性は年齢によって変わったけれど、僕たちの間で何かが起こったということはない。僕は彼をリスペクトしている。彼も僕をリスペクトしてくれているんだ。僕たちはとても親しい関係を築いているよ」
「イケルは、ずっと世界最高のGKであり続けてきた。彼のことで質問されても、僕は不快じゃない。彼がマドリーと代表の象徴となってきたことを知っているから。僕もイケルも現在の状況を自然に受け止めている」
D・ロペスは、メディアからの批判も受け入れる姿勢を示している。
「僕はマドリーに加入してから、自分が変わったとは思わない。僕は僕自身であるし、そうであろうと努めている。そうして、ここまでやってきたからね。メディアの仕事には敬意を払っているよ。だから、攻撃されたとも感じていないし、それに心を痛めてもいない」
「僕に対して疑いが生じているとは思わない。マドリーに来てから、とても愛されていると感じる。僕は幸せだよ。メディアに不当な扱いを受けたとは思わない。批判と称賛の中に身を置かなければいけない」