ジョゼ・モウリーニョ【写真:Getty Images】
元マンチェスター・ユナイテッド指揮官ジョゼ・モウリーニョ氏はフランスのクラブでの監督業再開を望んでいるようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の27日に報じた。
モウリーニョ氏は2013年にレアル・マドリー指揮官を退任した後、チェルシーを指揮し、2016年にはマンチェスター・ユナイテッド指揮官に就任。だが、昨年12月に同クラブ指揮官を辞任した。
ユナイテッド指揮官を辞任した後、レアル新指揮官就任の噂もあったが、レアルにはジネディーヌ・ジダン新監督が就任した。仏メディア『レキップ』によると、モウリーニョ氏はフランス・リーグアンで16位に低迷しているモナコか同3位のリヨンで指揮を執りたいと考えているようだ。
モナコは昨年10月に指揮官に就任したばかりだったティエリ・アンリ氏を成績不振で解任。その後、指揮官レオナルド・ジャルディムがモナコ指揮官に復帰していた。モナコはジャルディム監督と2年半の契約を結んでいる。
今すぐのモナコ指揮官就任は考えにくいが、モウリーニョ氏の願いは叶うのだろうか。
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