エデン・アザール【写真:Getty Images】
現地時間21日にEURO2020予選第1節の試合が行われ、FIFAランキング1位のベルギー代表はロシア代表と対戦した。
ベルギー率いるロベルト・マルティネス監督は、背番号10のエデン・アザール、クリスタル・パレス所属のバチュアイ、レアル・マドリー所属のGKティボー・クルトゥワなどを先発起用。試合開始して14分、ベルギーのティモシー・カスターニュからパスを受けたユーリ・ティーレマンスが右足を振り抜いて先制点を決めた。
しかし、直後の16分にミスから失点し同点に。それでも45分、ペナルティーエリア内でアザールが倒されてPKを獲得すると、このPKをアザール自ら決めて再び勝ち越し。88分には、バチュアイのパスからアザールが押し込み追加点。結局、ベルギーは3-1の勝利をおさめている。
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