バイエルン・ミュンヘン【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンが夏の移籍市場で総額2億ユーロ(約253億円)の大規模投資を計画しているようだ。20日に英メディア『スポーツバイブル』が報じている。
同メディアによると、すでにシュトゥットガルト所属のフランス代表DFベンジャマン・パヴァールが夏にバイエルンへ加入することで合意しており、それとは別に2億ユーロの投資を計画中だという。
獲得候補の一人はライプツィヒに所属する23歳のドイツ代表FWティモ・ヴェルナーで、イングランド代表に初招集されたチェルシーの18歳FWカラム・ハドソン=オドイの名前も浮上している。FWフランク・リベリとFWアリエン・ロッベンは退団濃厚となっており、それに代わる攻撃陣の獲得に動くようだ。バイエルンのウリ・ヘーネス会長は「バイエルンにとって、かつてないほどの大規模な投資プログラムになるだろう」と明言しており、大変革の時代を迎えることは確実だ。
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