ニコラ・ペペ【写真:Getty Images】
リーグアンのリールに所属する23歳のコートジボワール代表FWニコラ・ペペに関して、バイエルン・ミュンヘンが高額な移籍金を投じての獲得を考えているようだ。19日に独紙『シュポルトビルト』が報じている。
同紙によると、バイエルンが準備しているのは移籍金8000万ユーロ(約101億円)のメガオファーだという。実現すれば、ブンデスリーガ史上最高の移籍金に。この取引において、スポンサーのアディダスから財政的な支援を受けるのではないかと同紙は予想している。
ペペは今季公式戦32試合に出場し18得点11アシストを記録。以前からバイエルンはペペに関心を示しており、試合にスカウト陣を送って調査を続けている。ただし、ペペだけでなくレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルを狙っているとの噂もある。いずれも、退団濃厚なアリエン・ロッベンやフランク・リベリに代わる選手としての獲得を考えているようだ。
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