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リバプール10番に再びレアルが関心。前回はジダン退任で移籍は実現せず

text by 編集部 photo by Getty Images

サディオ・マネ
サディオ・マネ【写真:Getty Images】

 リバプールに所属する26歳のセネガル代表FWサディオ・マネに対し、再びレアル・マドリーが関心を示しているようだ。18日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

 2016年7月にサウサンプトンからリバプールに加入したマネは今季公式戦38試合に出場し20得点4アシストを記録。持ち前のスピードから得点を量産しており、リバプールの3トップの一角として活躍している。リバプールに欠かせない選手であり、背番号10を託されるほどクラブからの信頼も厚い。

 同紙によると、マドリーが再びマネに関心を示しているようだ。昨年6月には、マネのマドリー行きが間近という状況まで交渉が進展。しかし、ジネディーヌ・ジダン監督が退任したことで移籍は実現しなかった。

 またもマドリーが関心を示しているというが、前回と状況は違う。2021年6月に契約が切れる予定だったが、昨年11月にリバプールとの契約を更新。契約期間が2023年6月までのびた。リバプールが手放す可能性も低く、移籍金が高額になることは間違いないだろう。

【了】

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